2005©水野十子/白泉社/KOEI/ もなか
サイトでバレンタインに合わせフリーになっていたイラストを頂戴致しました。 『遙かなる時空の中で3』より平 知盛さん。 バレンタインという乙女の特別な日と言うのに、ギラギラした空気を出す彼が―いつも変わらない所が彼らしくもあり、何だか微笑ましく思えるのは、私がおかしいのか、はたまた作者のもなかさんの彼に対する愛ゆえか。 闇の中の華やかさを感じます。 率直に絵から受ける印象がソレ。 闇の中でも花は咲くものだと教えられている、そんな気がします。 支離滅裂な感想なので、そこはさて置き、遠くからの光が透ける素材の模様を通り、身体に映っているかのような効果が、何とも素敵です。 半透明は、無垢なクリアさを出す反面、チラリズムも似た怪しげな意味でも魅力も表現できるのですね。 ここでは…言わずもがな…ですが、後者です。 恋愛と言う意味とは少し違うけれど、色気全快で…本能的な愛に近いものを感じずにはいられません。 …って、何恥ずかしいコメントしているんでしょうか…。 スミマセン。どんどん言動が怪しくなってしまいました。 |